エゴマ 血管が若返る脂質 EPAに匹敵する たけしのみんなの家庭の医学 [テレビ]
【みんなの家庭の医学】エゴマは畑の青魚!血管を若返らせるEPAになってくれる
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3月24日(火)にテレビ朝日系列で放送された「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」は、「体を老けさせない食べ物が判明! 名医が認めた5大栄養素SP」でした。
5代栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル)は、健康を維持する上で欠かせないもの。これらをバランスよく摂取するのが、体の健康のためには非常に大切です。
その中で取り上げられていたもののひとつが、畑の青魚と評される「エゴマ」。
2月24日(火)の「林修の今でしょ!講座」では、「油の食べ分けで体の悩みを改善!?体にいい油はどれだ?」と題した内容の放送で、えごま油やオリーブ油、ゴマ油など様々な油で、予防できる病気・疾患について紹介が行われたが、えごま油と認知症予防に効果的だという論文も紹介されたのはつい先日のこと。
放送の翌日には、スーパーマーケットからきれいに「えごま油」は姿を消していました。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で紹介された「エゴマ/エゴマ油」に関する情報を簡単にまとめました。
「エゴマ」とは
「エゴマ」とは、青じそに似たシソ科の植物で、主に寒冷な土地で栽培される。
健康的な食品と知られ、「食べると10年長生きできる」と言われ、「じゅうねん」とも呼ばれている。
「エゴマ」には、α-リノレン酸という脂質が豊富に含まれており、これは体内に入ると、「EPA」という青魚によく含まれる栄養素に変化する。
「エゴマ」が畑の青魚と言われる理由は、摂取すると体内で「EPA」に変換されるためです。
「EPA」は、健康情報に敏感な人はよく耳にする言葉ですよね。健康維持のためには欠かせない栄養素で、血管の万能薬とも呼ばれるほど、血管を若返らせる効果が高いと言われています。
エゴマが優れている点は、青魚よりもはるかに効率的に、「EPA」を摂取できる点にあります。
血管の若返りの効果を得ようとした場合、イワシなら8切れ、トロ(刺身)なら4切れ、アジの開きなら2尾、サンマなら1尾を1日に摂取する事が推奨されています。
1日だけならなんとかなりますが、毎日毎日こんなにも青魚ばかりを食べ続けるのは現実的には難しいですよね。
しかし、なんとエゴマなら、一日にわずか7g(大さじ1杯強)、エゴマ油なら4g(小さじ1杯)で済んでしまうんです。ほんとにちょこっとの量なので、エゴマなら無理なく毎日「EPA」を摂ることができますよね。
青魚とエゴマ、どちらも「EPA」を含んでいますが、継続性という観点から見ると、エゴマの方に軍配があがります。それも圧勝ですね。
「エゴマ」の健康効果は?
番組内では、エゴマの生産量が多く、エゴマを積極的に食べる人が多い、宮城県色麻町の住民49人を対象に、血管年齢を測定したところ、なんと49人中47人が「血管年齢が実年齢相当or若い」という結果が得られていました。
ほぼ100%に近い数字に、エゴマの健康パワーを称賛せずにはいられませんね。
「エゴマ」の食べ方
宮城県色麻町の人々がどのようにエゴマを食べているのかも発表していました。結構幅広い料理に使われていて、その凡庸性に驚きでした。
以下が、番組内で紹介されたエゴマの使用例です。
・生のエゴマをフライパンで炒ったあと、ミキサーで粗く砕き、それをすり鉢に移し、細かくすり潰します。続いて、すり潰したエゴマに砂糖とお湯を加え、エゴマペーストを作ります。お餅にこのエゴマペーストつけていただきます。
・炒め物を作る際には、必ずエゴマ油を使う。
・目玉焼きを焼く際にエゴマ油を使い、焼き上がった後にもエゴマ油をひと垂らししてからいただきます。
・お味噌汁は、エゴマをすりおろした「すりエゴマ」を加えてからいただきます。
エゴマの味わい自体に、強いクセがないので、上記のとおり、幅広い調理に使用できます。
2015年は。。
番組内では、血管を若返らせるという効果に着目していましたが、これ以外にも、うつ病や認知症の予防改善効果も期待できます。
これからは「エゴマ」ですね。
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3月24日(火)にテレビ朝日系列で放送された「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」は、「体を老けさせない食べ物が判明! 名医が認めた5大栄養素SP」でした。
5代栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル)は、健康を維持する上で欠かせないもの。これらをバランスよく摂取するのが、体の健康のためには非常に大切です。
その中で取り上げられていたもののひとつが、畑の青魚と評される「エゴマ」。
2月24日(火)の「林修の今でしょ!講座」では、「油の食べ分けで体の悩みを改善!?体にいい油はどれだ?」と題した内容の放送で、えごま油やオリーブ油、ゴマ油など様々な油で、予防できる病気・疾患について紹介が行われたが、えごま油と認知症予防に効果的だという論文も紹介されたのはつい先日のこと。
放送の翌日には、スーパーマーケットからきれいに「えごま油」は姿を消していました。
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で紹介された「エゴマ/エゴマ油」に関する情報を簡単にまとめました。
「エゴマ」とは
「エゴマ」とは、青じそに似たシソ科の植物で、主に寒冷な土地で栽培される。
健康的な食品と知られ、「食べると10年長生きできる」と言われ、「じゅうねん」とも呼ばれている。
「エゴマ」には、α-リノレン酸という脂質が豊富に含まれており、これは体内に入ると、「EPA」という青魚によく含まれる栄養素に変化する。
「エゴマ」が畑の青魚と言われる理由は、摂取すると体内で「EPA」に変換されるためです。
「EPA」は、健康情報に敏感な人はよく耳にする言葉ですよね。健康維持のためには欠かせない栄養素で、血管の万能薬とも呼ばれるほど、血管を若返らせる効果が高いと言われています。
エゴマが優れている点は、青魚よりもはるかに効率的に、「EPA」を摂取できる点にあります。
血管の若返りの効果を得ようとした場合、イワシなら8切れ、トロ(刺身)なら4切れ、アジの開きなら2尾、サンマなら1尾を1日に摂取する事が推奨されています。
1日だけならなんとかなりますが、毎日毎日こんなにも青魚ばかりを食べ続けるのは現実的には難しいですよね。
しかし、なんとエゴマなら、一日にわずか7g(大さじ1杯強)、エゴマ油なら4g(小さじ1杯)で済んでしまうんです。ほんとにちょこっとの量なので、エゴマなら無理なく毎日「EPA」を摂ることができますよね。
青魚とエゴマ、どちらも「EPA」を含んでいますが、継続性という観点から見ると、エゴマの方に軍配があがります。それも圧勝ですね。
「エゴマ」の健康効果は?
番組内では、エゴマの生産量が多く、エゴマを積極的に食べる人が多い、宮城県色麻町の住民49人を対象に、血管年齢を測定したところ、なんと49人中47人が「血管年齢が実年齢相当or若い」という結果が得られていました。
ほぼ100%に近い数字に、エゴマの健康パワーを称賛せずにはいられませんね。
「エゴマ」の食べ方
宮城県色麻町の人々がどのようにエゴマを食べているのかも発表していました。結構幅広い料理に使われていて、その凡庸性に驚きでした。
以下が、番組内で紹介されたエゴマの使用例です。
・生のエゴマをフライパンで炒ったあと、ミキサーで粗く砕き、それをすり鉢に移し、細かくすり潰します。続いて、すり潰したエゴマに砂糖とお湯を加え、エゴマペーストを作ります。お餅にこのエゴマペーストつけていただきます。
・炒め物を作る際には、必ずエゴマ油を使う。
・目玉焼きを焼く際にエゴマ油を使い、焼き上がった後にもエゴマ油をひと垂らししてからいただきます。
・お味噌汁は、エゴマをすりおろした「すりエゴマ」を加えてからいただきます。
エゴマの味わい自体に、強いクセがないので、上記のとおり、幅広い調理に使用できます。
2015年は。。
番組内では、血管を若返らせるという効果に着目していましたが、これ以外にも、うつ病や認知症の予防改善効果も期待できます。
これからは「エゴマ」ですね。
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2015-03-24 22:17
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