SSブログ

松岡修造氏が異例のVIP待遇!錦織効果で [スポーツ]

錦織効果で松岡修造氏が異例のVIP待遇
スポンサーリンク








男子テニスの世界ランキング5位・錦織圭の大活躍で師匠の松岡修造氏(47)の評価が急騰している。

その飛ぶ鳥を落とす勢いはなんと日本テニス協会をも直撃。“松岡理事の扱い”がついに理事会での「議題」となり、異例のVIP待遇が決まりました。

日めくりカレンダーさえも空前の大ヒット商品にした松岡氏の“熱さ”が日本中に伝播しているが…これも錦織効果か!?

日本テニス協会の理事兼強化副本部長として「修造チャレンジ」を中心にジュニアの育成に携わる松岡氏は、錦織の大ブレークに伴い、テレビやメディアの露出が急増。

キャスターやスポーツ解説者、タレントとして引っ張りダコで、テニスの枠に収まらない活躍を見せている。

カレンダー「まいにち修造」は30万部を超え売上1位になり、
AKBのカレンダーよりも売れているそうです。

昔の松岡さんを知らない人は単に熱い人だと思っているかも
しれませんが、日本のテニス界で本当に偉大な人です。

今日は松岡修造さんのテニスプレイヤーとしての実績や
過去のエピソードを紹介します。

松岡さんがもしテニスをしていなかったとしても
エリートコースを歩むことができたという話は結構有名ですが
ご存知でしょうか?

松岡修造とは

まず曽祖父が
阪急東宝グループ創業者の小林一三
祖父が東宝社長の松岡辰郎

父が東宝名誉会長の松岡功
母も宝塚歌劇団の星組男役スターの千波静と

人がうらやむような家庭で育っています。

そして6歳の時に慶応義塾幼稚舎に進んだ
彼の人生はエリートが約束されているような
ものでした。

テニスは小学校5年生の時に本格的に
始め、テニススクールに通うと
テニスの才能が開花します。

実は松岡さんの父の功さんは

若い頃デビスカップの日本代表に選ばばれたこともあり
テニスの全日本年間ランキング3位になるほどの

トッププレイヤーの一人だったそうですが、
テニスを始めた当初修造さんは全く知らなかったようです。

小学校6年生で
全日本ジュニア12歳以下日本代表
ジュニア世界大会 日本代表
に選ばれます。

そして中等部時代には
全日本中学校選手権優勝
全日本ジュニア14歳以下優勝
関東中学大会優勝
関東ジュニア16歳以下優勝
関東ジュニア18歳以下優勝

テニスの日本ジュニアトップクラスの
選手に成長しました。

そのまま慶応義塾高等学校に進みますが
2年生の時にもっとテニスが上手になりたいと自主退学

テニスの強豪・福岡県・柳川高校にご両親の
反対もありましたが、自分の意思で転校します。

そして転校した年のインターハイで
シングルス、ダブルス、団体で優勝
見事三冠を達成しました。

その後世界的なテニスの名コーチボブ・ブレッドに誘われ
柳川高校を中退して単身アメリカに渡りました。

ここでも当時柳川高校から推薦で大学に進むと思っていた両親に反対されたようですが

アメリカのハイスクールに卒業しアメリカの大学に進むという条件で許可されたようです。

実際に英語もまともに話せない状態でアメリカに渡りましたが、必死に勉強したかいもあり、
翌年には見事卒業しました。

その当時は錦織圭選手のようにアメリカにテニス留学する支援や制度は無かったので
その先駆者としての苦悩や努力は並大抵のものではなかったはずです。

松岡修造がスポーツ応援に熱くなる理由

松岡さんは引退後に若手の指導やテニスの解説だけではなく
テニス以外のスポーツの応援でリポーターとして活躍していますが
なぜこんなに熱い応援をするのかご存知でしょうか?

その理由はベスト8に進出したウィンブルドン大会にあります。

3回戦で負ける寸前まで追い込まれていてもうダメかもしれないという気持ちに
なった時に外国人ばかりの観客席の中から
「修造!自分を信じていけー!」と
いう日本語の応援を聞き松岡選手は「俺はまだ負けていないんだ。
自分を信じてやろうぜ」と気づかせてくれたそうです。

「この応援の一言がなければ僕のベスト8は絶対にないんです」

「今でも本当に感謝したいです。その人には」

そして「応援というのは選手にとって本当に力に
なるということが分かっているから僕はオリンピックを含め選手を応援するのに
命懸けになるんですよ」と言っています。

他人の目にどう映ろうと構わない。
自分の言葉か人の力になることを信じて松岡修造さんはあんなに熱く応援をしているのですね。

錦織効果で

松岡フィーバーが日本テニス協会も直撃していた。

19日に都内で開かれた理事会ではなんと松岡氏の“処遇”が議題に取り上げられたのだ。

これまで2つに分かれていた「修造チャレンジ」の一本化などが協議された後、幹部が松岡氏の置かれた状況を説明。そして必要な措置を取るべきと訴えた。

具体的には宿泊や移動での待遇面のアップグレードだ。

例えば通常、理事は飛行機移動ではエコノミークラスを利用する規定がある。

しかし、松岡氏については「同氏の社会的知名度からくる治安上の要請などにより、特別な配慮を行うこととする」と判断。

日本テニス協会としてビジネスクラスの利用を認めることになった。

内山勝専務理事(71)は「彼の場合は通常の形では無理。

普通車で皆さんと一緒に混んでいるところに乗ってもらったり、飛行機もエコノミーで後ろのほうに乗ってもらうのは混乱を招く」と力説。

不測の事態が起こればせっかくのブームにも水を差しかねない。多忙な松岡氏はこの理事会を欠席したが、他の理事から反対の声はなく、松岡氏の「安全確保」に万全を期すことが決まった。

支出の増加も問題ないという。本年度の収益は昨年度の約1000万円の赤字から“錦織効果”で予想を大きく上回る約1億円の黒字に転じる見込み。

錦織がエースとしてけん引した国別対抗戦デビスカップや、全米オープン準優勝後に開催された楽天ジャパン・オープンの観客が大幅に増えたことが要因だという。

今後も錦織が活躍すればするほど、松岡氏もクローズアップされる。テニス人口の増加、イメージアップなどテニス業界へのプラス効果は計り知れないほど大きく、テニス協会も適切な対応を取っていく方針だ。
~東スポwebより引用~



スポンサーリンク







nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。