スマホ離婚急増 夫のスマホの使い方に不満を持つ妻 スマホ中毒の離婚原因がやばい!【動画あり】 [ニュース]
増えてきてるスマホ離婚
離婚がもっとも多い3月。
子供の進級などで生活環境がかわるこの時期が適していると離婚する夫婦が増加。
その離婚理由で増加しているのがスマホ離婚。
機能が一体化しているのでスマホにかかわる時間が増え、夫婦のコミュニケーションが取れずに離婚するケースが多くなっていると紹介。
スマホの情報はまさにパンドラの箱、個人情報が詰まったスマホを見られるのが夫は嫌がり、ロックをかけたり肌身離さず持ち歩く。
ちょっと地図を見るだけと借りようとしても、絶対に渡さない夫に妻は浮気などの疑心暗鬼が生じ亀裂が生まれるようだ。
良子さん(42)は、2歳上の夫と結婚して6年になる。38歳で子供をつくろうとしたが拒否された。だから共働きだ。
「夫がガラケーを使っていた頃は、帰宅すると食事もそこそこにマンガを読むのが日課。『つまらない男』と思いつつも、あれこれ文句言われるよりマシと気にしませんでした。でも、2年前に夫がスマホにかえてから、たまに一緒にいると、イライラしっ放しで……」
夫はスマホのゲームにハマった。週末は「通信で対戦するから、オレがいないと始まらない」と、食事に呼ばれても2時間やり続けて激怒された。無言で食べ終え、再びゲーム。
数日後、「ゲームやりたいから、平日は食事を別々にしよう」と妻の存在を無視するような発言が飛び出した。
2人でいる意味を考え始めた良子さんにトドメを刺したのが、ネット通販だった。
「2人暮らしの家に5合炊き炊飯器が届いたんです。
『朝からおいしい米が食いたいんだ』と言いましたが、『朝はパンでしょ』と突っ込んだら、翌週にはホットサンドメーカー。
しかも、ちょうど私が台所を掃除していたのに、『ホットサンドの具とサラダを作るから。おまえも好きでしょ』と台所を1時間も占拠したんです。相談もなく、こんなのが届いた上、今は“粗大ゴミ”ですから呆れますよ」
良子さんのなじみの店で食事したら、夫はシャレのつもりか「この肉、偽装っぽくない」とネット掲示板みたいなトークで、妻をイラッとさせる。相手の気持ちが分からず、機嫌を取る会話もネット情報ばかりで薄っぺらい。
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夫が一人っ子や末っ子長男なら危ない
あるときは、機嫌取りで旅行を提案されたが、行き先は興味ない欧州。「アジアが好きなの。この前、話したよね」と言っても、「知らなかった」と答える始末。
夫がスマホに夢中で自分の話をまったく聞いていないのが改めて分かり、うんざりした。
「スマホを使うようになって配慮のなさに拍車がかかった。もう嫌です」
性人類学者のキム・ミョンガン氏が言う。
「女子トークという言葉はあるけど、男子トークはありません。デジタルの時代で社会にスマホは欠かせませんが、女子はアナログの部分を残していて、生の会話を望むんです。
ところが、一部のコミュニケーション下手の男は、すぐデジタルに染まり、『会話はスマホのメッセージで大丈夫』と勘違いする。そのギャップで、こういうミゾが生まれるんです。
こういう男性は、一人っ子や年の離れた末っ子長男に多い。
専業主婦は経済力がなく、コミュニケーション障害夫でもすがるしかないのですが、共働きは違います。年収500万円以上の女性は、“スマホ離婚”です」
良子さんは裁判での離婚を考えている。
【動画】はこちら
離婚がもっとも多い3月。
子供の進級などで生活環境がかわるこの時期が適していると離婚する夫婦が増加。
その離婚理由で増加しているのがスマホ離婚。
機能が一体化しているのでスマホにかかわる時間が増え、夫婦のコミュニケーションが取れずに離婚するケースが多くなっていると紹介。
スマホの情報はまさにパンドラの箱、個人情報が詰まったスマホを見られるのが夫は嫌がり、ロックをかけたり肌身離さず持ち歩く。
ちょっと地図を見るだけと借りようとしても、絶対に渡さない夫に妻は浮気などの疑心暗鬼が生じ亀裂が生まれるようだ。
良子さん(42)は、2歳上の夫と結婚して6年になる。38歳で子供をつくろうとしたが拒否された。だから共働きだ。
「夫がガラケーを使っていた頃は、帰宅すると食事もそこそこにマンガを読むのが日課。『つまらない男』と思いつつも、あれこれ文句言われるよりマシと気にしませんでした。でも、2年前に夫がスマホにかえてから、たまに一緒にいると、イライラしっ放しで……」
夫はスマホのゲームにハマった。週末は「通信で対戦するから、オレがいないと始まらない」と、食事に呼ばれても2時間やり続けて激怒された。無言で食べ終え、再びゲーム。
数日後、「ゲームやりたいから、平日は食事を別々にしよう」と妻の存在を無視するような発言が飛び出した。
2人でいる意味を考え始めた良子さんにトドメを刺したのが、ネット通販だった。
「2人暮らしの家に5合炊き炊飯器が届いたんです。
『朝からおいしい米が食いたいんだ』と言いましたが、『朝はパンでしょ』と突っ込んだら、翌週にはホットサンドメーカー。
しかも、ちょうど私が台所を掃除していたのに、『ホットサンドの具とサラダを作るから。おまえも好きでしょ』と台所を1時間も占拠したんです。相談もなく、こんなのが届いた上、今は“粗大ゴミ”ですから呆れますよ」
良子さんのなじみの店で食事したら、夫はシャレのつもりか「この肉、偽装っぽくない」とネット掲示板みたいなトークで、妻をイラッとさせる。相手の気持ちが分からず、機嫌を取る会話もネット情報ばかりで薄っぺらい。
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夫が一人っ子や末っ子長男なら危ない
あるときは、機嫌取りで旅行を提案されたが、行き先は興味ない欧州。「アジアが好きなの。この前、話したよね」と言っても、「知らなかった」と答える始末。
夫がスマホに夢中で自分の話をまったく聞いていないのが改めて分かり、うんざりした。
「スマホを使うようになって配慮のなさに拍車がかかった。もう嫌です」
性人類学者のキム・ミョンガン氏が言う。
「女子トークという言葉はあるけど、男子トークはありません。デジタルの時代で社会にスマホは欠かせませんが、女子はアナログの部分を残していて、生の会話を望むんです。
ところが、一部のコミュニケーション下手の男は、すぐデジタルに染まり、『会話はスマホのメッセージで大丈夫』と勘違いする。そのギャップで、こういうミゾが生まれるんです。
こういう男性は、一人っ子や年の離れた末っ子長男に多い。
専業主婦は経済力がなく、コミュニケーション障害夫でもすがるしかないのですが、共働きは違います。年収500万円以上の女性は、“スマホ離婚”です」
良子さんは裁判での離婚を考えている。
【動画】はこちら
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